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数学(算数)

01

 時間、速さ、割合、濃度、体積など、日常生活で当然のように使っていることに、​小学生はつまずきます。​小学生にとって算数とは未知の体験ですから当然です。

 このとき大事なのは、推論です。与えられた情報から、自分なりに推論をする。この能力を育てることが重要なのです。

02

負の数、関数、文字式。中学数学は、抽象度が大きくなり、算数と大きく乖離します。しかし、算数の先に数学は存在する。具体から抽象へ、より高い精度の推論が要求されているのです。迷ったら振り返る。その余裕が数学を楽しむコツなのです。

03

三角関数、微積分、ベクトル、数列。ここがいわゆる分水嶺。公式を覚えることで手一杯...。落ち着いて。もっと楽しむ余裕を持とう。解く楽しみを思い出して。

04

​算数や数学は、理科や社会にも出てきます。いろいろな問題にチャレンジして、その面白さを知れば知るほど楽しくなります。ちょっと頭を使って推論することで、その子たちの進路が開けます。

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